« 長期休暇363日目その2 | トップページ | 長期休暇364日目 »

2006年6月24日 (土)

SAD

突然ですが、SADって知ってますか?

言われてもわからない人多いと思います。

社会不安障害(Social Anxiety Disorder: SAD エスエーディー)・・・・これだけ言ってもどういうものか、よくわからない(*'へ'*) ンーという方も多いと思います。

具体的には

 ・会議などで発表したり、意見を言ったりする
 ・人前で電話をかける
 ・権威ある人(学校の先生や職場の上司)や良く知らない人と話をする
 ・多くの人の前で話したり、歌を歌ったりする

 このような状況に自分が置かれたり、また、このような状況に自分が置かれることを想像するとき、「緊張したり」「不安を感じたり」することは誰でもあると思います。
 SADは、このような状況で普通の人よりも「強い不安」を感じたり、それらの状況を「避ける」ことにより、毎日の生活や仕事に支障をきたしてしまう病気です。

 また、SADの患者さんは、上記の他にも、普通の人であれば特に「緊張したり」「不安を感じたり」することのない次のような状況でも「強い不安」を感じることがあります。
 ・趣味のサークル、PTA、ゼミ等のグループ活動に参加する
 ・レストラン、喫茶店、居酒屋等で飲食をする
 ・職場や学校など、人前で仕事をしたり字を書く
 ・会議やゼミ等他の人たちがいる部屋に入る
 ・人と目を合わせる
 ・来客を迎える
 ・自分を紹介される

です。

 SADの患者さんが、このような状況に「強い不安」を感じるとき、具体的には次のような症状が現れてきます。
 ・手足が震える
 ・息が苦しくなる
 ・動悸がする
 ・大量の汗をかく
 ・顔が赤くなる
 ・声が出なくなる
 ・頻繁にトイレにいきたくなる など

社会不安障害(SAD)の患者さんの特徴

 SADの患者さんは、人前で自分が何かおかしなことをしてしまうのではないかという「強い不安」を抱き、また、それを他の人に気づかれまいとして、不安のもととなる状況を避けようとします。
 例えば、「話をしているときに声が震えたり、顔がひきつったりしていると他の人に気づかれて恥ずかしい思いをするのではないかと考えて非常に不安になる」、「手が震えていることを気づかれるのではないかと心配になり、他の人がいるところで食事をしたり、字を書いたりすることを避ける」といったことです。

 SADは、以前「対人恐怖症」と呼ばれていたものの一部分の症状(strikethrough: 疾患(病気))であり、患者さんの特徴として次のことがあげられます。
 ・劣等感が強い
 ・自分に自信がもてない
 ・人前で恥をかくのではないか、変な人と思われるのではないかと強く心配する
 ・他人の評価に敏感である 

以上、http://www.e-chiken.com/shikkan/sad.htmより引用。

昨日の飲み会で「TさんがSADと診断されて会社に来ていない」ということを聞き、調べてみました。Tさんは仕事上でかかわりのあった人で気になります。

なお、同サイトでうつについても紹介されていました。

http://www.e-chiken.com/shikkan/utsu.htm

とてもわかりやすく、先日のデイケアの「うつ病講座」でも同じようなことを話していたので、納得できました。

なお、メディカルケア虎ノ門、五十嵐院長先生の言っていた言葉です。

「健常な人でも、その日によって気分が変わるでしょ。イライラしたり、何か失敗した時に落ち込んだりしますよね。うつ病の人はそれが健常者の10~100倍の気分になっているんですよ」

これでうつの気分障害について、どういうものかわかるでしょうか?

これを読んでいる、皆さんの参考になれば、と思い紹介します。

|

« 長期休暇363日目その2 | トップページ | 長期休暇364日目 »

うつ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/106334/10658605

この記事へのトラックバック一覧です: SAD:

« 長期休暇363日目その2 | トップページ | 長期休暇364日目 »